晴れた日には本を読もう

主に読んだ本、映画、美容情報を更新していきます。

ドラマ「もう誰も愛さない」

今日は昔のドラマを紹介したいと思います。

 もう誰も愛さない 出演者・・吉田栄作、田中美奈子、山口智子


 

これリアルタイムでは私が小学生時に放送されていたようです。

 

トレンディドラマが流行っていた頃の、バブル臭が若干ありますね。

 

ドロドロでグチャグチャなドラマが見たいと言ったら、何人かの方が薦めてくれたのがこちらのドラマだったのです。

 

ネットで一気に見てしまいました。

 

噂の通り本当にジェットコースタードラマですね(*´Д`)

 

展開が早くて、しかも最終話では殆どの人物が死んでしまうという・・。

 

しかし、その頃の吉田栄作さんは超カッコいいです!!

小百合もみゆきも彼にぞっこんになってしまうのがよく分かります。

 

みゆきを演じた山口智子さんは演技がとても上手いですね。

 

清楚な銀行員から一気に復讐に燃える女社長に・・。

 

今なら沢尻エリカさんあたりに是非演じてもらいたいです。

 

「Nのために」の希美や「もう誰も愛さない」のみゆきを見ていると、どん底にいる時に、這い上がってやる!!という気持ちにさせられます。

気分が落ちている時にこそ見たいドラマです。

 

「 Nのために」

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私、どん底から成り上がっていく系のカッコいい女性大好きなんですよ!

 

そして主題歌がよりいっそうこのドラマを盛り上げていたと思います。

 

「とどかぬ想い」は名曲ですね。

 

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ノベライズは結末がドラマと大分違っていましたが、そちらも面白かったです。


 

 

 


 

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「晩年の子供」山田詠美著

本日、紹介する本はこちらです。

 

「晩年の子供」山田詠美

 

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こちらも10数年ぶりに再読しました。

 

子供ならではのナイーブで純粋な視点から描かれた短編集のまとめです。

 

そして登場人物の子供たちは純粋でありながら、皆どこか大人びています。

 

山田詠美さんの小説の中では前回紹介した「トラッシュ」のような恋愛色の強い作品より、こちらの作風の方が私好みです。

 

特に印象的だったお話は、最終話に収録されている「ひよこの目」。

 

人は死期が近づいてくると、欲が落ちてきて最も穢れのない美しい顔つきになるとどこかで聞いたことを思い出しました。

 

そのお話の転校生の男の子も、そんな澄んだ綺麗な瞳で遠くを見ている子だったのでしょう。

あの年齢にして自分の死の予感を分かっていて既に覚悟していたのかもしれません。

 

それでも、確かに生きようとしていた瞬間はあったのだから余計悲しい、人間は思い通りにいかない・・そんな残酷な現実を受け入れなければいけない・・。

 

そして今の私も、もしかしたら「ひよこの目」をして生きているのではないだろうか?

 

胸がギュッと苦しくなるようなお話ですが、読後感は悪くなく時々読み返してみたくなります。

 

 

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「さよなら」吉元由実著

今日、ご紹介したい本はこちらです。

 

「さよなら」吉元由実著

 

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王道の「不倫小説」でしょうか。

 

ただ、この作家が書く文章が詩的なせいなのか(もともと作詞もやるみたいだし)、登場人物に悪人誰一人登場しないせいなのか、不倫特有のドロドロ感が一切感じない爽やかな読後です。

 

ドロドロが苦手で、THE恋愛小説という雰囲気が好きな方なら好評かもしれませんね。

 

私は、やるなら徹底的にやれ!ドロドロ小説大歓迎!派(笑)なので。。。ちょっと綺麗に描きすぎ?不倫を美化しすぎ?とも思ってしまいました。

 

それでも、主人公の最後の決断、最後に彼にとった行動と言葉はお見事です。

 

物凄く好きな人に対して、別れを自分の意思で決めて終わりにした、主人公は若いのにとても潔くてカッコ良くて素敵でした。

 

好き同士でも上手くいかないこともある、不倫が最も究極のそれではないでしょうか?

だからこそ切ないし純愛でもある・・・、この小説はそんな感じにまとめられていました。

 

不倫のいやらしさを出さずにここまで綺麗に描ける作家さんは、なかなかいないのでその辺は高評価です。

 

 

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「トラッシュ」山田詠美著

今日、ご紹介したいのがこちらの本です。

 ↓   ↓    ↓

 「トラッシュ」山田詠美

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山田詠美さん、お得意の黒人男性と日本人女性の濃厚なラブストーリーです。

 

これを、はじめて読んだのは私が21歳の時です。

 

初読時は何て素敵なお話なんだ!と感銘を受けたことを覚えています。

 

しかし、30代で10数年ぶりに再読すると、うーーむ、愛とか恋とかそればっかりだなぁ・・と冷めた目線で見てしまうのですよね。

 

加齢と共に、感性が変わってくるなぁと色々な本を再読する度に思います。

 

しかし、恋愛小説としては、かなーり濃厚な内容でよく出来ています。

 

執着、失恋、新しい恋、気持ちの踏ん切り方、理不尽な思い・・・恋愛にはこのような苦しい思いが必ずしもつきまとうものです。

 

そうした男女の心の機微をここまで丁寧に濃厚に仕上げた小説はなかなかないかもしれません。

 

10代後半や20代前半のうちに読むことをオススメします。

 

恋愛の堪能や醍醐味を思い切り味わえる年齢だからこそ、楽しめる小説です。

 

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「疾走」重松清著

今日紹介したいのはこちらの本です。

 

 重松清さんの「疾走」です。

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実は重松さんの作品では、この本を一番初めに読みました。

 

最初読んだのは今から9年前・・。

 

そして今年に入りまた再読です。

 

9年前は過激な描写が多くて目をそらしたくなるシーンも多くて、性的シーンは飛ばし読みしたりしていましたが今回はきちんと目を通して読めました。

 

結末を知っているから冷静になれたのか、私が年をとったのか分かりません。

 

最後の最後まで報われない物語です。

でも私はそういうお話が大好きです。

 

主人公は悲しい最期を遂げますが、主人公にとってはあれ以上生きてても・・という思いがあったのであの場面で生の幕を閉じて正解だったのかもしれません。

 

中学生の女の子・・みゆきが一番可哀想でした。

 

個人的に好きな登場人物はテツオとシュウジの父親ですかね?

 

あの心の弱さが妙にリアリティあって現実でもこの手の人物はいるいる・・・です。

 

そして本の中で忘れられない言葉

シュウジがエリにかけた言葉

 

「きっといつか走れるよ」

 

その言葉の通り、最後の最後の場面で、エリが松葉杖なしでゆっくり歩行するまで回復していたのが唯一の物語の救いでありカタルシスでした。

 

短い人生を疾走のようにかけぬいたシュウジの物語、重松作品NO1といってよいほど過激でインパクトはあります。

 

 

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「白夜行」東野圭吾著

今日、紹介したい本はこちらです。

 東野圭吾さんの長編サスペンス白夜行です。

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実はこの本を読むのは3度目です。

 

初回は10年前、2回目は7年前、そして今年の夏に再読しました。

 

個人的に2回目が一番楽しく読めたかな?

 

主人公の感情描写一切ないからこその、凄みがこの小説に出ていると思います。

 

だからなのでしょうかね?

雪穂と亮司の取り巻く人達の方に毎回感情移入してしまうのです。

 

特に私が好きな登場人物は、奈美江さん、典子さん、誠さん(誠さんが結婚前に思いを寄せていた三沢千鶴さんも好きですね)です。

どの方も地味ながらもけなげに生きている人物でリアリティがありますね(ちょっと主人公の雪穂とは対照的?)

 

雪穂はあれだけの美貌と頭脳があれば、闇の中で生きていかなくても、普通に輝けるだけの才能があった人だと思います。

 

たかが子供時代の悲惨な経験でここまで人生を狂わせてしまうのか・・。

 

亮司にしても雪穂にしても恵まれない家庭環境で育ったからこその、逞しさや頭の良さは人一倍培ってきたはずだし、小学生時代に犯してしまったことを引きずらなくてもやり直しは全然効く人生を送れたはずなのに・・・素人目の私からはそう思ってしまいますが、それでも雪穂と亮司は2人だけで秘密を共有して夜の世界を生きていく選択をしてしまったのが切ないですね・・。

 

きっと2人にしか分からない心の絆があったのでしょう。

 

2人がやっていることは許されないことだし、共感は出来なかったけれど・・。

 

 

 

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ドラマ「失われた約束」

洋画とは、あまり相性の合わない私ですがなぜかソフィアローレン主演の「ひまわり」は大好きだったりします。

 そのひまわりとちょっぴり雰囲気が似たドラマを紹介します。

2004年に2時間ドラマとして放送されました。

 

「失われた約束」


 

 

主演・・黒木瞳豊川悦司広末涼子

 

以下ネタバレ含みます。

黒木瞳さんは産婦人科医で豊川さんとは夫婦でした。

豊川さんが出張中に阪神大震災に遭います。

命は助かりますが記憶は失います。

豊川さんは、震災の時命を救ってくれた広末さんと結婚。

黒木さんは夫の遺体を探し回りますが結局見つからず、別の男性と再婚。

黒木さんが神戸に出張中に、偶然豊川さんと再会して・・・・・。

 

というのが話の流れです。

 

それにしても記憶がなくなっても、また再び恋に落ちてしまう豊川さん。

やはり2人は特別な何か惹かれあう縁があるのかもしれませんね・・。

 

震災前日に「おみやげにチョコを買ってきてほしい」と約束した2人。

記憶をなくしてもチョコレート屋にいくと、なぜかチョコを買わなければと思ってしまう豊川さん・・。

 

結局、豊川さんは記憶を失ったままなんですけどね。切ない・・。

 

そんなふうに再び惹かれあってしまっても、最後は「大人の選択」をする2人がまた切なくて・・・、電車の中で豊川さんが号泣するシーンはまさにソフィアローレンが列車を見送るシーンで号泣していた場面と重なってしまいました( ノД`)

 

2時間ドラマでしたが、とても大好きなお話です。

 

大人の切ないラブストーリーを好む人は是非観て損はないと思います。

 

 


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