晴れた日には本を読もう

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死にたくなったらこの本を読め

 

 

人によるしれませんが、私は気が滅入ったときや死にたくなった時は本を読むことで救われています。
 
「もう、死んでしまいたい!」と衝動的に思った時こそ、あえて自殺について書かれた本を読んで「死」を客観視するのです。
 
今日は、「自殺」「死」について書かれたオススメ本を紹介いたします。
 
まずは、マニア(?)の間では有名な鶴見さんの「完全自殺マニュアル
 

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こちらの本は、精神論など一切語られずに、ただ淡々と自殺の方法について書かれています。
 
(私がこの本を読んだ当時はまだ学生でしたが)本を読んで最初に思ったことは
「死ぬのは、当分先でいいか・・・」
です。
 
一時期、「自殺を促進させる可能性がある」と問題書籍として扱われていたようですが、むしろ自殺防止の効果がある本だと思います。
 
この本を読んで、私と同じように「死ぬのはやめておこう」と思った人は大勢いたのでは?と予想しています。
 
次のオススメ本はこちら
 
     

 

自殺者が語る死後の世界 (サラ・ブックス (432))

自殺者が語る死後の世界 (サラ・ブックス (432))

 

 


 
もう手元にはありませんが、かなり衝撃的な内容でした。
 
一番いじめが酷くて、毎日「死にたい」と思っていた中学1年の頃に買った本です。
 
なんという地獄の世界・・・
 
「自殺だけは怖くて出来ないな」と20年以上前に読んだ本なのに強いインパクトが残っています。
 
自殺防止のためにも、こちらのサイトも合わせて読むと分かりやすいでしょう(本書についても一部載っています)
http://jstnamiwn.nobody.jp/index.html
 
 
この2冊の本と上記のサイトで、私の「死生観」が大分変りました。
 
「死んだら天国に行ってお星さまになるの・・」というようなロマンチストな思想な方は大変危険だというは覚えておいた方が良いでしょう。