晴れた日には本を読もう

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内向的性格は恥じることではない

我々は幼いころから、家庭や学校で洗脳されすぎています。
 
明るく元気=いい子
 
という、一般論がどれだけ多くの人に負担を与えてしまっているのかと思うとぞっとします。
 
外向的なのは良い性格で、人見知りや臆病、人と接するのが苦手ということは「悪」という風潮になってしまっているのです。
 
生きづらさを感じるのは圧倒的に内向的な性格の人ではないだろうか。
 
そんな自分は内向的だ、と思っている人に読んでもらい本はこちらです
 
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内向型を強みにする [ マーティ・オルセン・レイニー ]
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この2冊の本は、内向型の人にとって勇気が出る内容です。
そして、私が理解できなかった外向的な人の物の見え方や価値観なども知ることが出来て、そういうことなのか・・と目から鱗の連続でした。
 
内向型も外向型も生まれ持った脳の資質なのです。
 
外向型=刺激を「外」に求める。外界の刺激を欲するため、表に出ること、新しいことにチャレンジすること、人との交流を積極的に求める
 
内向型=自分の「内側」に意識がいく。一人でいることでパワーが充電できる。よって自分(人の)内面に深く意識がいき、洞察力や観察力が鋭くなる。感受性が強く、繊細に物事を考える傾向が強い。
 
外向型、内向型の、それぞれの特質を簡単に書いてみましたが、そうやってみると内向型ってなかなか悪くない、むしろ誇るべき資質だと思いませんか
 
内向的であることは、決して恥じるべき性格ではないのです。
 
皆でワイワイ出来ないことや友達が少ないことで後ろめたさを感じる必要はないのです。
 
友達がいなくても、スリルや冒険など外界の刺激がなくても、内向的なあなたは「心」ひとつで十分人生を楽しめる素質を持っているのですから。
 
自分の性格を正しく知ることが、自分らしく生きること、つまり生きづらさを解消する手掛かりになると思います。