ドラマ「101回目のプロポーズ」
昔はまっていたドラマをyoutubuで最近よく観ています。
僕は死にましぇーーん!!
で、一世を風靡したドラマ「101回目のプロポーズ」
101回目のプロポーズ [ 浅野温子 ]
子供の頃は達郎の滑稽ぶりに大笑いして見ていたけれど、今の年齢で見返してみると色々切ないねぇ・・・・。
ボーナスに80万円つぎこんだり、薫に逢いたいがゆえに行きつけのバーに通ったり・・・数年前の私と重ねてしまいましたよ。。。
好きな人によく思われたい・・・それだけの理由でこんなに投資してしまった愚かな自分です。
このドラマではハッピーエンドになったから良かったものの、私の恋愛は全くうまくいかずでした(涙) 馬鹿だね・・・・・・。
それにしても、達郎はお見合いを99回断られるほど、そんなに冴えない男なのでしょうか?
バブルの頃と今では価値観が違うだけ?
容姿は少し足が短いだけで顔だちは別にブ男というほどではない、ボーナス80万円も貰える優良企業の係長、マンション持ち、弟の純平含め兄弟そろって自炊や洗濯もマメにやる家事能力抜群、一途で真面目で誠実で優しい・・・・・、
こんな男と結婚したいぞ―――!!
10話でしたっけ(?)?
別れの曲を薫の前で披露するシーンは号泣してしまいました。
1話ではメンデルスゾーンのことを「ヘンデルとグレーテル」(爆)と言ってしまうくらいの、音楽と縁がない達郎が少しでも薫の世界に近づこうと努力したんですよね。
このドラマを観て、冴えない自分でも押せ押せ!の一途に思い続けていたら報われるのかも?と勘違いした男性も結構いると聞きますが、それだけでは女性は振り向かないと思います。
達郎は、亡くなったピアニストの真壁さんを忘れられない薫に対して「これからもあなたはこの人のことを思い続けるでしょう。でも彼を思い続けているあなたを丸ごと受け止めていきます」(確かこんなセリフ?)という台詞からも分かる通り、「俺だけを見ろ!!」「なんで俺はこんなに好きなのに別の男を思ってるんだと」的なストーカー男とは思考回路が全く別物だし、愛する人のために自分を変える努力を惜しまなかったから、だから最終的に選ばれたのだと思います。
それにしてもこのドラマの浅野温子さんは本当に綺麗だなー。。。
同性ながら見惚れてしまいます。
|