「なぜいつも似たような人を好きになるのか」岡田尊司著
本日紹介したい本はこちらです。
↓ ↓ ↓
「なぜいつも似たような人を好きになるのか」岡田尊司著
なぜいつも“似たような人”を好きになるのか [ 岡田尊司 ]
|
いつも似たような人を好きになるのは、本能の好みなのか、それとも自我が満たされない部分を異性で埋め合わせしてしまうからなのだろうか?
非常の興味深いタイトルと、表紙の絵が意味深で思わず手に取ってしまった本です。
しかし、私自身はタイトルに反して、付き合う人&好きになる人のタイプはいつもバラバラです。
前に付き合っていた人と雰囲気が似た人にふらっとなってしまったことはあるけれど、顔も性格も全然違ったというオチ。
いわゆる好みのタイプ=好きになった人なのです。
強いて言えば、
1、自分に少なからず好意(興味)を持ってくれる人
2、女性に対して誠実に向き合おうとしてくれる人
を選ぶようにしているし、実際そういう人を好きになっているのですが・・・、
なかなか上手くいきませんねぇ(( ノД`)シクシク…
この本では、私自身「回避性パーソナリティ」にかなり当てはまっていました。
相手が自分を好きだと確定するまで、なかなか本心を出せないし、拒絶されるのに敏感。
好きな人に拒絶されるのが何より恐ろしくて、つい自分の方から距離を置いたりそっけない態度をとってしまう。
自己愛性パーソナリティの人に片思いしていた時は本当に苦しかったな・・。
そして、最後の最後には音信不通という拒絶で強制的に関係を断たれ、ますます私は拒絶されることに対して恐怖心を感じるようになってしまいました。
ちなみに今は境界性と依存性に、回避性を複合したようなパーソナリティーの人に恋慕してしまっています。
彼の性格は理解できても、そこからどうやって行動していいのか分からない・・。
また、どうせ拒絶されるだろうと思ってしまう。
現に何度も拒絶(というか無視)されてしまっているし・・(涙
やはり私は回避性が強いようです