「噂は噂 壇蜜日記4」壇蜜著
今日、紹介する本はこちらです。
壇蜜さんのファンになってから、ほぼ6年の私。
壇蜜さんの書いた本は、ほぼ全部持っています。
こちらの本は壇蜜日記シリーズの最終章です。
なぜ、私はこんなに壇蜜さんに惹かれるのだろう?
これは彼女の頭の良さと謙虚さが、話し方や文章で伝わってくるからかもしれない。
デビューしたのがアラサーと遅咲だったせいか、決して己を芸能人として特別視するのではなく「壇蜜」という商品として一歩引きながら自分を客観視している様子が伝わってくる方だなと以前から思っていました。(自分に対する飛び交うバッシングや悪口でさえも、感情的にならずに淡々と受け止めて別の視点から眺めているとこととか、このシリーズの本では特に強く感じます。←この姿勢私も見習いたいです)
よくある芸能人のキラキラブログとは全く違う・・・・だけど、それが私にはとても親近感を覚えます。
そして一見淡々とした毎日の日記を書いているようでいて、独特の遊び心ある言葉の表現力には脱帽しました。
この本では彼女自身「私は頭が良くない」と何回も卑下していましたが、絶対それはないです!
銀座で人気ホステスだったということも納得するくらい、頭の回転も早く知的な魅力にあふれていることが文章からも感じ取れます。
このシリーズが終わってしまうことは寂しけれど、また別の壇蜜さんの書籍が発売されることを期待しています。
個人的には去年からお仕事されているという、オススメの本を紹介するという書評集が読みたいです。
壇蜜日記シリーズはこちら ↓ ↓ ↓
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