晴れた日には本を読もう

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映画「象の背中」

今日、紹介する映画はこちらです。

 

象の背中」 2007年 出演者・・役所広司今井美樹井川遥

 

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 去年、秋元康さんの原作本を読んで、気になったので動画で視聴してみました。

 

自分がもしガンと宣告されたら、余命治療はしないで、残された時間は人間らしく生きたい、やり残したことをやっていきたい、逢いたい人に逢いたい、主人公と同じ選択をすると思います。

 

映画の出来としては、先に原作を読んでしまっているからなぁ・・。

 

やはり2時間もない映画だと駆け足展開になってしまうし、描写が雑だと感じる部分が多かったです。

 

あと私は井川遥さんのファンなので、彼女と役所さんとの絡みをもっと増やして欲しかったな・・と。

 

あと、ドラマ「大恋愛」の感想で書いた通りに、難病を綺麗に描きすぎる!という不満点です。

 

原作でも映画でも主人公は外で愛人作ったり散々好き勝手に生きてきた癖に、最期だけ愛する家族に見守れながら「静かに美しく死ぬ」なんて都合良すぎ!

 

途中登場してきた、誰にも病を告げないで孤独のまま死を覚悟した男性を見習え!と思ってしまいました。

 

主人公の家族も皆物分かり良すぎるし・・・、ご都合主義展開はどうなんでしょうね?

 

でも人間は弱い生き物ですからね、秋元康氏は「男が感じる理想の人生の終え方」を小説で描きたかったのかもしれませんね。

 

秋元康さんの原作はこちら

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