晴れた日には本を読もう

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酒井あゆみ「売春諭」

今日、紹介する本はこちらです。

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 酒井あゆみ「売春諭」


 

本の整理の為に、色々な本を再読している私ですが、この本はいつ頃買って読んだのだろうか?

 

ちょっと時代性がずれているような・・。

 

あと、風俗で働いている女性に特化した内容で「個人」の売春している女性たちに触れていないところが残念でした。

 

今の時代は贅沢をしたいから、ホストに通いたいからではなく、奨学金などの返済や貧困やワープ唖に陥って男性相手の仕事をしている女性も多いので、その辺に時代性のズレを感じるのでしょうか。

 

著者は移動手段を電車にしている風俗嬢の女性に質素だと感心していましたが、そんなの当たり前のこと。

現代の風俗嬢でバブル的な価値観&浪費家の女性はごく一部だと思います。

 

この著者は元風俗嬢とのことですが、最近は何か本を出版されているのか気になります。

 

現代の稼げなくなってきている性産業についてどう思っているのか興味がありますね。

 

 

 

 

 

 

 

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