読書するためのモチベーション
私は再読含め平均すると年間100冊以上本を読みます。
読書したキッカケを教えて下さい。
読書するためのモチベーションって何かあるんですか?
とたまに聞かれることがたまにあります。
キッカケ?
モチベーション?
そんなのないわい!!ヽ(`Д´)ノ
ただ本が好きだから物心ついた時から読んでいたし、大人になってからも知りたいことが多すぎるから自然と書物を手に手に取っているだけなのですよ。
私にとって読書とは、テレビをみることやネットとみることと似たようなものです。
テレビ見たりネットするのにモチベーションは必要なんですか?
本を読む気力がない時は読まなきゃいいだけだし、読みたくなればまた読めばいいだけの話。
自称読書家の方達の一部は「頭良くするために読書する」「読書は崇高な行為」的な自分は普通の人と違うんだぞ的な意識高い方もいますが、私にはまったくそういうのはありません。
娯楽の一部として読書しているだけです。
だから、新書でも小説でもノンフィクションでも漫画でもファッション誌でも週刊SPA(笑)でも読みたいと思ったのは何でも読みます。
「こんな本は馬鹿が読むものだ!」的な書籍の分野に対する偏見も一切ありません。
そんな読書のキッカケやモチベーションもへったくりもない私ですが、強いて言えば、視野を広めたいという気持ちは常にありますね。
もともと私は内向的で人と接するのが苦手なので視野が狭くなりがちです。
読書をしていなければ、「何で私だけがそんなに不幸なの?」と常に悲劇なヒロイン的な痛い思考に陥っていたかもしれません(あー恐ろしい((((;゚Д゚)))))
色々な立場の人の物の見方や背景、人々の感情の理解が出来るようになり、独りよがりの発想が少なくなったことが読書をして得たことです。
私は今後も娯楽として一生(目が見えなくなるまで)読書を続けていく予定です。